妊娠中の耳鳴り

妊娠中の体調トラブルというと悪阻や便秘、むくみなどはよく知られていますね。

しかし、それだけでなく意外と多い体調トラブルとして挙げられるのが耳鳴りなのです。

妊娠前は耳鳴りとは無縁だったという方でも、妊娠したことで頻繁に耳鳴りが起こるという妊婦さんは少なくありません。

一口に耳鳴りといっても聞こえ方などは種類によって様々ですが、妊娠中に起こる耳鳴りの中でも特に多いのが「ボーッ」という低音や「ピーッ」「キーン」といった高音が多いのも特徴です。

では何故、妊娠中に耳鳴りが起こるのでしょう?

妊娠したことで耳鳴りが起こるということは、その原因は妊娠と関係しているということは想像できますが、具体的に何故、妊娠すると耳鳴りが起こってしまうのか?

その原因と改善法を紹介していきましょう。

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妊娠中の耳鳴りの原因

妊娠中の耳鳴りの原因は大きく分けて2つあります。

1、妊娠による血行不良

妊娠中は、短期間に大きく体型が変化するものですね。
また、お腹が大きくなってくると妊娠前と比べ動きにくくなってしまったり、妊娠に伴う体重の増加で足腰に負担が掛かってしまうものです。

このように短期間で体型が変化すると、肩こりや腰痛などが起こりやすく血行不良に陥りやすくなってしまいます。

血行不良が起こることで、耳周辺の血流が悪くなってしまう為、耳鳴りが起こってしまうケースもあるのです。

2、妊娠によるストレス

妊娠中は、妊娠したことはとても嬉しいことである反面、妊娠に伴った体調不良や生活環境の変化、ホルモンバランスの影響による憂鬱感やイライラ、出産に対する不安、体型の変化などによって知らず知らずにストレスを溜めがちですね。

このストレスこそが耳鳴りの原因になっているケースも珍しくありません。

耳鳴りと自律神経失調症」でも詳しく紹介していますが、ストレスが溜まると交感神経と副交感神経をコントロールしている自律神経のバランスが崩れやすくなってしまいます。

自律神経のバランスが崩れてしまうと、耳鳴りの症状が起こるケースもあるのです。

妊娠中は短期間に様々な変化や体調不良、精神的なストレス、肉体的なストレスなどがどうしても起こりやすくなってしまう為、こうしたストレスが耳鳴りの原因となってしまうのです。

妊娠中の耳鳴りを改善するには!?

妊娠中は耳鳴り以外にも様々な体調トラブルが起こりやすい為、改善できることだけでも改善したいと考える妊婦さんはとても多いですね。

妊娠中の耳鳴りを改善することはできるのでしょうか?

その答えは「YES」です。

前述した通り、妊娠中の耳鳴りの原因は血行不良やストレスが大きく影響していると考えられます。

その為、血行不良を改善する為に一定の姿勢を長時間続けない、疲れを感じたら横になる、座りっぱなし、立ちっぱなしを控えるなど、生活習慣の中で血行不良を予防しましょう。

また、妊娠中はどうしてもストレスが生じやすくなってしまいますが、ストレス解消の為にも充分な睡眠時間を確保する、深呼吸をする、気分転換を心掛けるなど妊娠中でもできるストレス解消法を見つけて実践しましょう。

妊娠中の耳鳴りは出産してしばらくすると自然と治るという方が多いのですが、出産後もずっと症状が続く場合や出産前であっても耳鳴りの症状が酷い場合には医師に相談されることをおすすめします。

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