耳鳴りは病気のサイン!?

痛みや利便性が悪いなど、他の症状が特にないと気にせず生活してしまいがちな耳鳴り。

人によって聞こえ方にも差がある上、頻度も区々なので中には耳鳴りの自覚はあるけれど特に気にしていないという方も珍しくありませんね。

しかし、そんな耳鳴りですが、場合によっては病気のサインとなっているケースもありますので注意が必要です。

では耳鳴りの症状の病気にはどういったものがあるのでしょうか、具体的に見ていきましょう。

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耳鳴りの症状を伴う病気

メニエール病

一度くらい耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
メニエール病というと「めまい」の症状がよく知られていますが、めまい以外にも耳鳴りや難聴などが起こるケースも珍しくありません。

また、めまいの影響から吐き気や嘔吐、冷や汗、動悸などの症状が表われる場合もあります。

耳鳴りとメニエール病

難聴

難聴というと、「耳が聞こえない」という症状をイメージされがちですが、一口に難聴と言っても種類は様々ですし、難聴の症状の一つに耳鳴りが挙げられます。

耳鳴りと難聴

自律神経失調症

自律神経失調症とは、確率された診断基準がないものの心理的、或いは社会的なストレスなどによって、様々な体調トラブルを引き起こしてしまう病気です。

自律神経失調症の症状というのは、人によって様々ですが、その中の一つに耳鳴りが挙げられます。

耳鳴りと自律神経失調症

ラムゼイ・ハント症候群

あまり聞きなれない病名ですね。
ラムゼイ・ハント症候群とは、別名「耳性帯状疱疹」といい、水疱瘡のウイルスである水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が原因で起こる病気です。

帯状疱疹という病気がありますが、ラムゼイ・ハント症候群はこの帯状疱疹の症状が耳介や外耳道に生じ、顔面麻痺や難聴、めまい、耳鳴りといった症状が表われます。

耳鳴りとラムゼイ・ハント症候群

薬剤性内耳障害

薬剤性内耳障害とは、その名の通り、薬剤の影響を受けて起こる病気です。
簡単に言うと副作用ですね。

薬を服用、又は注射した後に耳鳴りなどが起こった場合はこの薬剤性内耳障害である可能性があると考えて良いでしょう。

耳鳴りと薬剤性内耳障害

外耳の病気

外耳道炎など、外耳の病気が原因となり耳鳴りが起こるケースもあります。

耳鳴りと外耳の病気

中耳の病気

耳硬化症や中耳炎、鼓膜炎など中耳の病気で耳鳴りが起こるケースもあります。

耳鳴りと中耳の病気

耳管の病気

耳管機能不全や耳管炎など耳管の病気が伴って起こる耳鳴りもあります。

耳鳴りと耳管の病気

聴神経の病気

聴神経とは、内耳から聴覚と平衡覚を脳に伝える感覚神経をいいます。
聴神経腫瘍や聴神経炎など、聴神経の病気が原因で耳鳴りが起こるケースがあります。

耳鳴りと聴神経の病気

脳の病気

脳の外傷や脳腫瘍、脳出血、脳幹梗塞など耳鳴りの症状の裏にはこうした脳の病気が隠れている可能性もゼロではありません。

耳鳴りと脳の病気

耳鳴りの症状が表われたらまずは病院へ

前述した通り、耳鳴りの症状の裏には様々な病気が隠れている可能性もあるのです。

耳鳴り以外の症状がないと「もう少し様子を見てから・・・」となかなか病院へ行かないという方も少なくありませんが、もしかしたら耳鳴りが病気のサインになっている可能性もゼロではない為、注意が必要です。

また、始めはあまり気にならない程度の耳鳴りでも徐々に頻度が多くなったり、鳴り止まないなどといった場合には早めに病院を受診されることをおすすめします。

「耳鳴りくらいで・・・」と思われがちですが、まずは病院を受診し原因を見極めてもらうことが病気の発見に繋がるケースもありますので念のためと思って一度、病院へ行かれると良いでしょう。

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