誰でも発症する可能性あり!?耳鳴りの症状を伴うラムゼイ・ハント症候群とは!?

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耳鳴りの裏には病気が隠れているというケースは決して珍しいことではありませんが、その中の一つとしてラムゼイ・ハント症候群という病気があります。

あまり見聞きしたことのない病名だという方も多いですね。

このラムゼイ・ハント症候群とはどういった病気なのか?
どういった治療を行なうのか?
詳しく見ていきましょう。

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ラムゼイ・ハント症候群ってどんな病気!?

ラムゼイ・ハント症候群とは、別名「耳性帯状疱疹」と呼ばれる病気で水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が再活性化することで発症します。

「帯状疱疹」という病名は見聞きしたことのある方も多いのではないでしょうか?

ラムゼイ・ハント症候群の場合、簡単にいうと帯状疱疹の症状が耳介や外耳道に起こり、顔面神経麻痺や内耳神経症状といって難聴やめまい、耳鳴りを伴う症状が起こります。

原因は、過去に水疱瘡にかかった際に、神経節に棲みついた水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)がストレスや過労、免疫力が低下することで再活性化してしまうことで起こるのです。

水疱瘡の場合、幼少期にかかる方がとても多いので、水疱瘡にかかったことがある以上、誰でも発症してしまう可能性はあるといえるでしょう。

ラムゼイ・ハント症候群の場合、症状は徐々に進んでいくのが特徴でまず始めに耳の周囲や耳後部に違和感や鈍痛が現れます。

その後、数日程すると耳介や外耳道の周囲に紅斑を伴った小水疱が現れ、顔面神経麻痺や難聴、めまい、耳鳴りなどを伴います。

多くの場合、こうした症状に気づいて病院を受診される患者さんが多いのですが、そのまま放置していると三叉神経や舌咽神経へと水疱が進み激しい耳痛や嚥下時痛が生じてしまい、場合によっては水疱が完治しても痛みが残ってしまうケースもある為、早期治療が望ましいといえるでしょう。

ラムゼイ・ハント症候群の治療

水疱瘡にかかったことのある方であれば誰でも発症してしまう可能性のあるラムゼイ・ハント症候群ですが、具体的にどういった治療を行なうのでしょう。

ラムゼイ・ハント症候群の治療では、薬物療法が行なわれます。

  • 水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)に対する抗ウイルス薬
  • 顔面神経麻痺に対する抗炎症薬
  • 抗浮腫に対する副腎皮質ステロイド薬
  • 痛みに対しては消炎鎮痛薬
  • 三叉神経痛治療の内服
  • 星状神経節ブロック

などが一般的によく行なわれる治療ですね。

また、多くの場合、診断後は薬物投与と安静の目的で入院を勧められるケースが多く、入院期間は人によって様々ですが目安として2週間程と考えて良いでしょう。

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